全国の影城主の皆様こんにちは!
銅銭武将の登場からIXAは変わってしまったとよく聞きますが、私は銅銭武将ではなく模倣スキルのせいだと思っています。
しかし、もともとは廃様御用達のスキルであり、私のような影城主がある程度容易に狙えるようになったのは、「傾国ノ美姫」の登場からでしょう。
初期スキルに持つ「小少将さん」の後にも、CやS1、S2に「傾国ノ美姫」を持つ姫武将が登場し続けています。
さて、「傾国」とは「王がその色香に迷い国を滅ぼすほどの美女」のことです。
IXAの姫たちはIXAを滅ぼす「傾国」なのでしょうか?w
最初に登場したのが、朝倉義景さんの側室である「小少将さん」。
※その容姿だけでなく、巧みな甘言で義景さんをメロメロにした
跡継ぎ息子を亡くして悲しみに暮れる義景さんに、元気になってまた跡継ぎを作ってもらおうと選ばれたのが、この小少将さんです。
その美貌に、狙い通りに元気になって跡継ぎを作った義景さん。しかし、小少将さんを溺愛するあまり、酒池肉林に溺れて政務を見なくなり、家中の信頼を失って国力が衰え、そして滅んでしまったという、まさにスキル名そのままの「傾国」ですね。
次は特の2人を見てみましょう。
一番新しい「石谷夫人さん」は長宗我部信親さんの妻の方ではなく、父の元親さんの妻だとのこと。
※子宝にも恵まれ、夫婦仲は良かったそう
美濃の石谷氏の出身で、同じ美濃の斎藤氏や明智光秀さんらと血縁的な関係があり、その縁もあって、元親さんは光秀さんを通して信長さんともうまくやっていました。
しかし、その関係が壊れ、信長さんが四国(長宗我部)攻めに出発するその日に「本能寺の変」があり、元親さんの本能寺黒幕説の根拠ともされています。
その後、元親さんは秀吉さんに屈服して領地を削られ、九州攻めでは溺愛する長男の信親さんを失い、その失意から生活は荒れ、家中を混乱させたまま死去したそうです。
どれも石谷夫人さんのせいだとは言えませんが、まあS1からの「傾国」だからこんなもんでしょうか?w
「望月千代女さん」は2度目の登場です。最初の登場時は忍者でしたw
※歩き巫女部隊を組織して諜報活動を行っていた?
初期スキルの「歩き巫女」とは、諸国に出張して祈祷や勧進などをする巫女のことで、彼女たちが副業的に情報を収集して提供することは、あってもおかしくないかなと思います。
ところで、千代女さんが歩き巫女になったのは夫の死後であり、夫の死には千代女さんは関係ありません。どこが「傾国」なんでしょうか?
じつは「傾国」には遊女という意味もあります。男をメロメロにしてダメにしてしまうということでしょうかw
歩き巫女には遊女を兼ねていた者も多く、まさにS2隠しスキル的な「傾国」といえます。
次は極の2人です。
「濃姫さん」はCから「傾国ノ美姫」が狙えます。
※信長さんによる実家の滅亡に何を思っていたのでしょうか?
ご存じの通り、夫の信長さんは本能寺の変で非業の死を遂げていますし、実家の斎藤氏も滅びています。もちろん濃姫さんのせいではありませんが。
でもCからだと、S1のように1枚でのチャレンジ(CとS1の両面待ちでCが付いたら再チャレンジ)もできないし、今では一番付けにくいので、「傾国」度はこんなもんでしょうか?w
「れんみつさん」はS1からなので、1枚チャレンジが可能な「傾国」素材。
※資料なさすぎwなぜに極武将?
しかしこの姫は、蘆名氏にそんな名前の姫がいたらしいということ以外、全く資料がありません。私もIXAで初めて名前を聞きましたw
資料がないので想像ですが、たぶん立派な「傾国」だったのでしょう(投げやりw)。
まあ、蘆名氏が事実上滅んだ時に、その場にいた可能性はあると思います。(※)
母とされる彦姫さんは「傾国」っぽいですが、「カタストロフ」ですw
さあ、影城主の皆様はどの「傾国」にボロボロにされたいですか?w
毎日取引所では、彼女たちを求めて野郎どもが行列をなしていますねw
実は私もその一人ですがw
なかなか口説き落とせませんよねw
でも、案外そのほうが幸せなのかもしれません。
滅びちゃうよりはw
・・・
・・・
ひとり忘れてたw
※元親さんの母です。傾国度は??
それでは今回はこの辺で失礼いたします。
※蘆名氏はその後一時的に復活したり、傍流は存続していますが、政宗さんに敗れて黒川城を捨てた時が、大名家としての事実上の滅亡でしょう。
※5/13文章の一部を修正