ここでは「戦国IXA」内で使われる、独特の意味を持った用語を説明します。
同盟やワールドによっては違う言い方をしたり、意味が違うものも存在します。
あくまでもこのブログ内で使う場合の説明です。
空巣・空き巣【あきす】
「空き巣狙い」の略。空き巣(無人の所領)を探して攻撃する行為。
目の前に無人の城があれば攻撃するのは至極普通の行為であり、「空き巣」といわれるのは、無人の城をわざわざ探して攻撃する行為であるが基準は曖昧である。
防衛側の戦功が有利な現状において、相手に戦功を全く与えない空巣は、国の勝利には不可欠だともいえる。
居留守【いるす】
ゲームにINしているのに、いないように装うこと。
攻撃をせず、重要ではない拠点への防御もしないし強襲もしないことで、合戦報告書上では全く動いていないように相手を思いこませ、本領や出城への攻撃をさそう。
特にノックを無人で受け、その後の本攻撃の時に防衛兵を置くのが高等戦術とされる。さらに、ノックの直後に影城主などからの加勢も到着するように手配するのが至高の居留守。
ゲーム規約にも反していないし、マナー違反だとも思えないが、攻撃側からするとイヤな気分になることもあるらしい。
たまたま外出先から戻ったり、単に最初の攻撃に気が付かなかっただけなのに、「居留守野郎!」と罵られる事故が過去には頻発したが、最近ではいちいち怒るユーザーは少ない。
隠居【いんきょ】
廃がよく使う言葉。
以前ほどはがんばらないという意味らしいが、他人から見るとどう変わったのかよくわからないことが多い。
敢えて数字で例えると、一般の人が100の力でやっているところを500の力でやっていた廃が、485にペースを落としたというくらいか?
ある意味、何があってもやめないという意思表示なのかもしれない。
攻撃権【こうげきけん】
あるターゲットに対して攻撃する権利のこと。
これがないのに攻撃するとクレームの対象となるが、なぜそんな権利が発生しているのか分からないことも多い。
他人が攻撃中の拠点にわざわざ割り込んで攻撃するつもりはないが、「攻撃権は放棄します」との書状をもらうとなんだか違和感がある。
だがとりあえず「了解です。ありがとうございます」と返信するのがよい。
自分ルール【じぶんるーる】
自分個人で決めたプレイスタイルに関するルールのこと。プロフィール欄などで表明している人が多い。
自分に課したルールのはずだが、よく読むと「俺はこうするけど文句言うなよ」という相手に対する警告であることが多い。一般的にマナーとされている行動に反するモノも少なからずある。
もちろん他人は従う義務はない。特に攻撃権などを自分ルールで決められても確認するのは困難である。
ノック【のっく】
攻撃予定の相手のスキルや加勢状況を確認するために最低限の兵力で攻撃すること。
通常はノックの報告書を確認してその後の攻撃の可否を決めるために行う。ノックのやり方によっては、相手の加勢数や兵科を推測することもできる。
攻撃対象の相手の同盟員にターゲットを認知されないよう、または加勢を出させないようにするためのノックは、陽動ノック、またはダミーノックなどと呼ぶ。
ノックキャン攻撃【のっくきゃんこうげき】
ノック用の部隊の後に本攻撃部隊が着弾するようにした攻撃。単にノックキャンともいう。
主に兵1であるノック部隊が壊滅したら即座に本攻撃部隊の攻撃をキャンセルすることにより、兵の損失を避ける空き巣のための戦法。
防御ポイント欠乏症の人や加勢職人にとっては非常にありがたくない戦法であるが、もちろん規約違反でもマナー違反でもない合理的な戦法といえる。
当ブログでは「ノックキャン野郎」とヘイトを込めて呼んでいるようにみえるが、物語上の演出と考えていただきたい。
無血【むけつ】
「無血開城」の略。拠点に兵を置かない状態のままで陥落すること。
単に兵を置いていない状態を指す場合もあるが、当ブログではその場合は「無人」と表現する。
廃【はい】、廃人【はいじん】
人並外れた、あるいは常軌を逸したお金か時間、または両方を使ってIXAをプレイしている人のこと。極端に戦功などのポイントが高い人、最高クラスの武将やスキルを揃えている人などが多いが明確な基準はない。
「廃様」と呼ばれることもあるが、これは尊敬の念からではなく、やや生温かい目でみた呼称であり、ヘイトの念を込めている場合さえある。
当ブログでは単に格付けの上位者や強武将を持っている人をそう呼ぶ場合も多い。また、「廃様」と呼ぶのは単に敬称を付けただけであり他意はない。
ハイエナ【はいえな】
他人が攻撃し弱らせた相手に横から割り込んでトドメの攻撃をする行為。
陥落戦功がトドメを刺した人にのみ与えらるなど、現状とは仕様が違う初期の頃は大きな問題であった。
しかし、現在あるのは単なる攻撃被りか確認ミスであり、ハイエナは死語となりつつある。
ただし、よくわからない「自分ルール」を盾に文句を言ってくるプレイヤーは少ないが存在するらしい。
廃スキル【はいすきる】
付与するのが困難で、廃にしかつけられないような、かつ、高性能なスキルのこと。
これも明確な基準はなく、自分にはとても付けられそうにないスキルのことを指す場合が多い。
本攻撃【ほんこうげき】
相手を攻略するために出した本気の攻撃のこと。ノックの反対語。
「ノックに攻撃権は認めないが本攻撃は30分待ちます」のように使われる。
今川義元兵1攻撃はどう判断するのかなど曖昧な点は多い。
ノックでも本攻撃でも、とりあえず30分くらい待てば問題は起こらないので、のんびりやるのがよい。急ぎたい場合は書状で確認すればよい。
モグラ叩き【もぐらたたき】
陥落後に復活する出城を即座に攻撃する行為。
ただし、17章からは保護期間の20分があり、以前のようなスピード感はなく、当ブログでは「ハゲタカ」と呼ぶことが多い。
当然、規約違反でもマナー違反でもなく悪事ではない。
やっているプレイヤーがハゲているワケでもない(可能性は低くはない?)。
リアル優先【りあるゆうせん】
ゲームよりも実生活での予定を優先するという意味。
同盟紹介などでよく目にするが、言われなくても至極当たり前のことであり、逆にわざわざ記載するところに怪しさを感じる。
・・・順次追加予定・・・
更新履歴2019.8.8、【ハイエナ】【攻撃権】【自分ルール】【本攻撃】追加
更新履歴2019.9.11、【隠居】【リアル優先】追加