全国の影城主の皆様こんにちは!
前回は、「傾国ノ美姫」により増え過ぎた模倣スキルによる問題について議論しましたが、今回はさらに核心に迫るべく、模倣スキル「宿木」について考えてみたいと思います。
えっ?前回はそんな内容じゃなかった?
そんなはずはないですが・・・w
さて、「宿木(ヤドリギ、宿り木、寄生木)」とは他の樹木に寄生して生育する常緑樹です。北欧などでは古来より神聖な植物とされており、日本にも自生しています。
欧米ではクリスマスには欠かせない植物で、映画などにもよく出てきますよね。
この「寄生する」というところが模倣スキルになった所以でしょうか?
寄生元の木が落葉しても、常緑樹である「宿木」は一年中青々としており、元スキルが掃天されても「宿木」で模倣したスキルは発動するのに似ていますねw
初期スキルとして持っている、シクレ極の「今川氏輝さん」との関連は、残念ながら私は知りませんw
氏輝さんは、名門貴族で歌人の冷泉為和さんに師事していたので、「源氏物語」の中の「宿木」のことかも知れませんが、ちょっとわかりませんw
「源氏物語」の「宿木」はツタのことらしいのですが、他の樹木に巻き付いて育つ様は、寄生あるいは支配しているようにも見えますよね。
そういえば最近新たに出た、2枚目のシクレ氏輝さんのスキルも意味不明です。
「神童ノ円舞曲」w
「信長協奏曲(のぶながコンツェルト)」なんて映画がありましたが、これは「しんどうのワルツ」と読むのでしょうか?
もう「カタストロフ」がOKなのだから、私はワルツと読むことにしますw
当たり前ですが、この時代の日本にワルツはありませんし、氏輝さんが神童と言われるエピソードも私は知りませんw
IXAにおいては、スキルと当人の関連を考えること自体が、不毛な行為なのかも知れませんねw
話を「宿木」に戻しますw
とりあえず「宿木」を付けておけばOKという、今のIXAの風潮がよくありません。面白みがないのです。
運営も「模倣不可」の強力武将を出してきてはいますが、部隊長限定でない限りは、そこにまた「宿木」をつけるだけです。
「甲賀弦之介さん」や「島津中書家久さん」など、模倣不可の強力スキルを持つ武将にマネマネを付けたものがプロフには溢れています。
小隊長限定の「蘆名盛氏さん」もマネマネが多いですね。
とにかく、私は声を大にして言いたい!
皆さん、そろそろ「宿木」はやめませんか!
ところで、皆さんは誰かに花束を渡す時、「花言葉」を気にしますか?
ここぞという時には、「花言葉」に思いを託すことも多いと思いますw
もちろん「宿木」にも「花言葉」があります。
※ヤドリギの花
さあ、弦之介さんでも家久さんでも、「宿木」を付けたい武将の顔を見ながら「宿木」に込められた想いを伝えてみましょう。
あるいは「宿木」が付いている武将を見ながら、その思いを受けとめてください。
「蘆名盛氏さん」がオススメですw
「宿木」の「花言葉」は、欧米ではポピュラーなのですが・・・(※)
・・・
・・・
・・・
「キスしてください」(Kiss me)ですw
これでもまだ、あなたは「宿木」を付けますか?w
それでは今回はこの辺で失礼いたします。
※他の花言葉としては「困難に打ち克つ」「克服」「忍耐」などがあります。
※ヤドリギはハリー・ポッターから北欧神話、マライア・キャリーの歌などにも登場します。ヤドリギの下でキスをするのは欧米ではクリスマスの風習になっています。