全国の影城主の皆様こんにちは。
「銅銭合流」という言葉はよく聞きますが、「銅銭防御」はあまり聞きません。
意味はそのまま「銅銭を稼ぐための防御」のことです。
私のようなソロプレイヤーは「銅銭合流」で稼ぐことはほぼ不可能でしたが、半蔵さんや道頓さんの登場により、防御で銅銭を稼ぐチャンスが生まれたのです。
そして、ついに私も安井道頓さんを手に入れましたw
今回から数回にわけて、防御で銅銭を稼ぐための部隊編成や合戦戦略について書いていく予定です。防御に力を入れている人向けの記事になると思います。
初回は実際の合戦での道頓さんの使用実績を中心に紹介していきます。
安井道頓さん
銅銭獲得率は半蔵さんの半分(自領防衛時)ですが、火力は半蔵さんよりも高く、兵法3の軍師としても使えるので、とても扱いやすい武将です。コスト3というのもちょうど良い感じです。
S2も銅銭スキルの「禄寿応穏」ですが、火力が低いので私は狙いません。出来るだけ相手を倒せる高火力のスキルをつけて初期スキルを活かすほうが良いと思います。
ただし、盟主加勢などの大量の他部隊に混ぜる場合は初期スキルで稼げる量もたかが知れていますので、皆にも分配される「禄寿応穏」を付ける価値はありますね。
えっ?画像が違う?
たぶん同一人物ですw こちらの方が写真写りがイイですよねw
さて、急いで合戦に出れる状態にした私の道頓さん(本物w)です。
器防の加勢仕様(白夜が付いてるだけですがw)で、極限スキルには最強の「仮」スキルである閃光破陣(+35%-97.2%)をとりあえず付けました。
道頓さんについては、よろしければ過去の記事もご覧くださいw
自領防衛で使ってみた(初道頓w)
前回(第18回)の攻撃戦で初めて道頓さんを出城防衛に投入しました。
私の自領防衛は、本城主様に加勢をした後の余りコストでの防御ですので、デッキコストとしては無課金以上微課金以下です。
結果は微々たるもので、マネもなく被害甚大負けしている状態では稼げません。
ところで、私は自領防衛には朝倉孝景さんの6マネ部隊を使っているのですが、この部隊長を道頓さんに代えたらどうでしょうか?
火力は大幅に下がることとなり、稼げるポイントはかなり低くなります。マネが増えても稼ぎが増えるかどうかわかりませんし、こちらの兵の損害はさらに莫大なものとなるでしょう。
敵兵を大量に倒せる強い部隊じゃないと銅銭は稼げません。
マネが少なくても稼ぐことはできません。
しかし、マネを増やせば火力は下がってしまう・・・
だが、それがいい
そこを考えるのが銅銭防御の楽しいところですw
加勢で使うとどうなるか
道頓さんは半蔵さんとは違い、加勢先でも自領と同じ銅銭獲得率です(加勢先では半蔵さんの2倍)。
道頓さんは戦闘に参加した全ての自部隊による獲得ポイント(+死亡兵士ポイント)によって銅銭獲得量が決まります。
ですから、盟主城などの大量の加勢がある中に道頓さんを1部隊で混ぜても、ポイントは案分されるので大して稼げません。それどころか火力的にも貢献できず、さらに避雷針にもなってしまうのであまりお勧めできません。
少ない部隊数で敵兵を倒せるところに、できれば他の部隊も合わせて全力加勢するのが最も稼げる方法です。
そんなことができるシチュエーションがありますよね。
道頓さんとはまさに影城主が本城主様に加勢するためにあるのですw
さっそく本城主様への加勢で使ってみる
道頓さんを加勢するために、今回(第19回)の防衛戦の前日に約80万銅銭を使って同盟レベルを10にあげました。先行投資ですが、これで本城主様へ4部隊の加勢が送れます。
送るのは道頓さん6マネ(最大7発動)部隊。自領防衛は放棄ですw
合戦1日目の夜8時半過ぎに攻撃がありました。
こちらは同盟員加勢2部隊を含む13部隊(本6+影4+直接1+同盟員2)です。
1発目は14合流。けっこういける!
2発目は11合流。ここで同盟員の加勢が飛び、次からは本影11部隊です。
3発目8合流。あとで比較に使うので報告書も載せます。
4発目6合流。ここだけ6発動で、他は全て7発動でした。
最大18合流が可能なのですが、それだけの人数を揃えるのは一部の大同盟以外は難しいのでしょうね。ラスト2発はちょっと意図がわかりません。ありがたいですがw
そして夜も11時半を過ぎたころに、敵の筆頭同盟さんから攻撃が・・・。
先の防衛で同盟員の加勢は飛び、私と本城主様の11部隊での防衛です。
18合流に対し、7発動で100万銅銭超え!
なぜか7合流。7発動。強襲により次弾と順番が入れ替わりました。
16合流で最高獲得量を更新!ここも7発動でした。
本城主様の避雷針部隊の入替えが間に合わず、本影10部隊(5+5)での防御。
私の加勢はここで飛び、この後に本城主様も陥落しましたが、私の獲得銅銭は合計で約480万。収入ゼロ生活から脱却ですw
大合流ほど稼ぎが大きい
最初の同盟による4攻撃を見ても明らかですが、銅銭スキル発動数が同じなら、多くの敵兵を倒せる大合流のほうが当然稼ぎは大きくなります。
報告書①は13部隊防衛なのでポイント按分率が少なくなりますが、11部隊防衛の報告書②よりも倒した兵が多い(ポイントが多い)分、銅銭も多く獲得できています。
全体の部隊数が多ければポイントの按分率が下がりますが、火力が低ければ多くの敵を倒せません。このバランスを考えることも「銅銭防御」では重要です。
次の筆頭同盟の攻撃では18合流(③)よりも16合流(⑤)のほうが稼げていますが、これは倒した兵数が⑤のほうが多い(獲得ポイントも多い)ことと、本城主様の部隊が1つ減って私の按分ポイントが増えたためです。
いくら18合流のほうが全体兵数が多いとはいえ、火力も高くなるので、お互いの火力比率による損害率が小さくなり、損害数も少なくなったということですね。
大合流がいいと言っても限度があります。相手の火力次第なのですが、自分たちの限界値をある程度わかっていると便利です。私たちの火力では16合流くらいがちょうどいいようです。
今期は防衛カウントにより、合流の上限をある程度コントロールできますよね
格付補正は大きい
最初の同盟の報告書②と筆頭同盟の報告書④を比較すると、倒した兵数は②の方が多いのですが、④の方が多くの銅銭を獲得しています。どちらも本影11部隊での防御です。
これは他の記事でも再三言っている「格付補正」の影響です。
道頓さんと半蔵さんのスキルは、他の銅銭スキルが「倒した兵数」を参照するのに対し、「獲得したポイント(+死亡兵ポイント)」を参照します。
「格付補正」が4倍だと獲得銅銭も4倍になるということです。
大量の敵兵を倒した報告書を見るのは楽しいですが、銅銭防御で見るのは兵数ではなくポイントです。まあ、直接表示はされないので獲得戦功で見ることになりますが。
勝つに越したことはありませんが、負けても銅銭は稼げます。
格付下位者による10合流に勝つよりも、格付上位者の16合流に負ける方が銅銭を稼げる場合が多いです
初回記事のまとめ
影武者残党のように敵兵が2万だと、死亡ポイントのほうが稼げるなんて話になりますが、実戦ではやはり大合流を受けてできるだけ多くの敵を倒したい。
報告書③の18合流で本城主様は一戦獲得銅銭の記録を少し更新しました。
10合流時代では考えられない獲得量です(半蔵さん10発動+道頓さん4発動)。
格付上位者を多く含んだ筆頭同盟の大合流だからこその数字ですね。格付補正は3倍だったと思います。
銅銭を稼ぐには格付上位者による大合流を受けるべき
でも、これじゃ大負けし過ぎて稼げないかもしれませんので、一言追加しておきましょう。
銅銭を稼ぐには格付上位者による「できるだけ火力の低い」大合流を受けるべきです
例えば、今回の18合流が弱武将に弱スキルの合流だった訳ではありません。
だいたい「全部相手都合だからそんなの選べない」と思うあなたは、次回以降の記事もぜひ読んでくださいねw
それでは今回はこの辺で失礼いたします。
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