全国の影城主の皆様こんにちは。
かつて、「ありがとうの飛びかうMMO」といわれたゲームがあります。
そう、「ドラゴンクエストXオンライン(ドラクエ10)」です。
初代ディレクターが退任のあいさつで、彼の在任中に最も印象に残っている修正(アップデート)についてのお話しをされたのですが、それがチャット機能の定型文の並び順の変更でした。
サービス開始当初のデフォルトでは「よろしくお願いします」を先頭にしていましたが、ある言葉がユーザー間で最も多く使われていることに気が付いて、その言葉を先頭に変更したと。
その言葉が「ありがとう!」ですね。
しかし、最近はユーザー間でギスギスするようなコンテンツなどもあり、タゲの取り合いだとか、パーティー内での責任のなすり合い(討伐失敗時など)などで、荒れることも多くなりました。
さらにそんな中で、先日行われたネット放送にて、運営が「ギスギスを楽しんで」などと発言したことにより、ちょっとした騒動となっています。
IXAにおいて、「嫌がらせをして攻撃を誘う」とか「報復こそが最も正しい行動」などと言っている私にはドラクエ運営を批判する資格はないように思えますが、ゲームの性質が大きく違いますからね。
他プレイヤーと協力してNPCの敵を倒すドラクエ10に対し、プレイヤー同士が戦うIXAはまごうことなき「対人ゲーム」です。
ギスギスするのが当然
・・・と思われるのですが、でも、実はIXAには「ありがとう!」が飛びかっていますよね。とくに対戦後の相手に対して。
まあ、戦国っぽくはないですけどw
対戦者だけではなく、6部隊以下スキルで固めて一戦防衛を狙っているのに「加勢入れときました!」と7部隊以上になってしまった時ても、4部隊以下スキルで本影4合流をしている時に「思わず乗っちゃいました!」と言われて5部隊合流になってしまっても、「ありがとう!」と返すのがイクサーの基本スタイルですよねw
もちろん一部には暴言や争いごともあるでしょうが、基本的には譲り合い、相手を尊重する文化が根付いていますよね。
うん、やっぱりイクサーは大人だなと思う。
ドラクエ10も実はプレイヤーの平均年齢はかなり高いのですけどね。
そんな良識あるイクサーのおかげで10周年を迎え、さらに今回もまたWebMoneyグランプリを受賞したそうです!
あらためてIXAってすごいゲームだと思いましたし、イクサーの熱意もすごいですよね。
私は、ついに合戦のために兵を準備しておくのも忘れるほどにインしなくなっていますが、それでも、そんなIXAだからこそ、またやりたくなる時もくるんだろうなと引退や垢削除などは考えもしません。
うん、またやる気になる時まで是非続いていて欲しいものです。いや、間違いなく続いていることでしょう。
たとえ運営がエアプ放置であっても、この素晴らしいイクサー達がいる限り。
戦国IXAはありがとうが飛びかう対人ゲームです。
4連覇だから天4枚くらいはねw
それでは今回はこの辺で失礼いたします。