全国の影城主の皆様こんにちは!
本城主様は既にいくつかの「極限スキル」を付けているようですが、ようやく影城主の私もチャレンジすることに!
もちろん有言実行でBスキルです!
素材はこのお方を2枚。
一条兼定さん。
前期に150万銅銭、しかも抽選を勝ち抜いて落札した貴重なカード。
最近5万銅銭でも売れ残っている奴らとはワケが違いますw
「土佐の暴君」はコスト5の極限枠なら、確率+47%効果91.2%となかなかの強スキルです。
襲撃・備え合せの「ちえ」さんなしで56.54%の確率。
行け!
・・・
・・・
・・・
賢明な読者の皆様は最初からお分かりだとは思いますがw
まずは幸先よくAI(物欲センサー)に1勝ですw
高知県宿毛市の藤林寺では、500年以上つづくお盆の祭り「野菜まつり」(通称:ヤーサイ)があり、毎年8月16日に行われます。
※昨日ですね。アップする日が1日ズレてしまいましたw
※写真は宿毛市観光協会HPより( 藤林寺の野菜祭り(ヤーサイ))
宿毛市平田町には兼定さんと、庄屋の娘・お雪の恋の物語が伝わっています。
それが歌や踊りとなり、このお祭りで踊られます(ヤーサイの口説き盆踊り)。
以下、宿毛市観光協会HPより引用(一部筆者加筆修正)。
――――
兼定が平田に鷹狩に来たさい、水を飲むために立ち寄った庄屋で、そこの娘で絶世の美女・お雪に一目ぼれしてしまいます。その後、兼定は毎日のように平田に通い、立派な屋敷(平田御殿)まで建てて、放蕩を尽くしました。あるとき、遊びほうけて政務をおろそかにしている兼定を、忠臣(筆頭家老・土居宗珊)が諫めます。兼定は逆に、これを手打ちにしてしまいました。いよいよ手に負えない、ということで、家臣たちは平田御殿にでかける兼定をとらえて幽閉し、隠居させました。お雪は、兼定に二度と会えないことを悲しんで、哀れ、川に身を投げたのでした・・・
――——
絵に描いたようなバカ殿ぶりの兼定さんですが、地元では「悲恋物語」として語り継がれているようですw
兼定さんは暗愚な大名という評価が一般的です。
スキル名の「土佐の暴君」も引用部にもある筆頭家老一族の惨殺などの話が基になっていると思われますが、兼定さんの悪評の多くは後世に書かれた「土佐物語」などによるものであり、事実ではない可能性もあります。
土佐一条家を一代で滅ぼしたための悪評がずっとついて回っているんですね。
歴史は往々にして敗者には厳しいものです・・・。
美男子で仁徳の将とも伝わり、宣教師ヴァリニャーノが感嘆するほどの熱心なキリシタンでもありました。
なによりも地元では400年以上も愛され続けている兼定さん。
どちらが本当の兼定さんなんでしょうか?
そんなことを考えるのも歴史のロマンですよね。
それでは今回はこの辺で失礼いたします。
Bスキルでさえ付けるのが難しいと感じている方もクリックをw