全国の影城主の皆様こんにちは。
今回の合戦はイベント対象ですね。
もちろん前回からなのですが、私は前回はほとんど参加してなく、突撃1回のみで花びらは6枚でしたw
同じく9枚のみだった本城主様とともに、今回はできる限り集めることに。
花びらの獲得枚数の法則はよくわかりません。
私は1攻撃につき2枚~8枚の獲得でしたが、最高の8枚を獲得したのはこの攻撃です。
28万ちょっとのポイントを稼いだのですが、画像で分かる通り、本城主様は85万ポイント以上を稼いでいます((11374-2843)×100)。
この時の本城主様の獲得枚数は5枚でした。
私(影城主)1部隊+本城主様3部隊の合流で、攻撃力も本城主様が4倍以上出しています。
どうやら獲得ポイントや部隊数、攻撃力がそのまま獲得枚数につながるわけではないようですね。
ただ、他の攻撃では概ね本城主様の方が多く獲得できていたので、獲得ポイントの大きさも無関係ではないのかも知れませんが、ランダム(?)の部分がより大きそうです。
そして、なんとか60枚まで集めて「阿南姫さん」をゲットしました!
確率:+36% / 対象 槍/弓/馬
防御:64%上昇
A:初期スキル、B:槍隊布陣、C:戦ノ香、S1:烈婦奉呈、S2:戦ノ香
3枚(最大5枚)も配るのだから合成素材かと思いましたが、S2がCと同じなんてチョット期待外れですね。
10年近く防衛第一主義でやってきた本城主様のようなプレイヤーにとっては、片鱗化以外の使い道がなさそうですが、10鯖・11鯖のような初期鯖や、防御が後回しになっているプレイヤーにとってはありがたいと思いますので、こういうカードを配るイベントはいいですね。
それでも、いまだに一軍で使っている人も多い「平手さん」や「直虎さん」を配ったのと比べると寂しい気がするのは贅沢なのでしょうかw
個人的には昨年の同イベントの「珠子さん」のほうが、コスト0.5という希少性もあって嬉しかったですね。
昨年の珠子さんの記事はコチラ⇩⇩
さて、阿南姫さんはIXAでは2度目の登場です。前回も【特】ですね。
阿南姫さんは17章の【天】伊達晴宗さんの長女で、伊達政宗さんの伯母にあたります。
須賀川城の二階堂氏に嫁いでいましたが、夫が病死し、翌年には後を継いだ次男も急死したため、阿南姫さんは須賀川城主となりました。戦国の女城主のひとりです。
次男が後を継いだと書きましたが、長男は蘆名盛氏さんの人質となり、その後に蘆名家を継いだ蘆名盛隆さんです。盛隆さんは先代の未亡人である彦姫さんを妻としましたが、その彦姫さんは伊達晴宗さんの娘です。
つまり、阿南姫さんからすれば、息子と妹の夫婦が蘆名家を継いだわけです。
そんな関係もあったからなのか、その後に生家である伊達家との争いには、蘆名・相馬連合軍の一員として政宗さんに敵対しています。
甥である伊達政宗さんによって蘆名氏が滅亡し、須賀川城の阿南姫さんにも降伏勧告が幾度となくあったようですが、これを拒否し、落城するまで徹底抗戦しました。
阿南姫さんが家臣に対して徹底抗戦の決意を語る逸話などは面白いので、興味のある方はぜひ調べてみてください。
そういう話しを紹介するコーナーじゃないのか?
阿南姫さんの境遇は、昨年のイベントの珠子さんとよく似ていますよね。
女城主となり、甥である織田信長さんに徹底抗戦した珠子さん・・・。
しかし、落城後に無残にも処刑され、散桜となってしまった珠子さんとは違い、阿南姫さんは62歳という当時としては決して短くない人生をその後も生きました。それでも最後まで政宗さんの世話になるのは拒否したようです。
ちなみに須賀川城が落城したのは10月26日であり、その戦いの陣から夜桜が見えるような季節ではありません。
珠子さんの落城から処刑も桜の時期には程遠い冬のはなしでしたね。
それなら、お花見と女城主にはどんな関係があるのでしょうか?
やはり落城する女城主のイメージが、散行く桜と重なるということなのでしょうか?
ちょっとわかりませんねw
単に甥っ子か叔母との関係に悩んでいる人がお花見イベントを企画しているのかもしれませんw
今回は端折った阿南姫さんの決意を語る逸話が元となり、須賀川城の落城で戦死した多くの人々の霊を弔うための行事として、「松明あかし」が今も行われています。
400年以上の歴史を誇る日本三大火祭りのひとつだそうです。
それでは今回はこの辺で失礼いたします。