影城主のお役目(戦国IXAブログ)

戦国IXAの情報やプレイ日記、関連する歴史の小話を紹介しながらアンルシアの話をするブログです。

1月の新武将の紹介

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全国の影城主の皆様こんにちは。

 

遅くなりましたが、1月に追加された武将を見てみましょう。

記事内の『』はのろしブログからの引用です。


既にスキルや合成テーブルの情報は出揃っていると思いますので、そちらの方は他のブログ様などでご確認ください。

 

荒木村重さん【極】

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※大事な茶器を持って逃げるところですね。「へうげもの」にそんな場面がありましたw


謀反により信長さんを慌てさせた武将ですが、利休十哲の1人に数えられている茶人でもあります。

以前はこんな部隊スキルの対象者でしたが、今もあるんでしょうか?

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村重さんが信長さんに反旗を翻した明確な理由は判明していません。

信長さんは、城を明け渡せば妻や子供たち一族は助けると約束しますが、なんと村重さんは家族と一族を見捨てて1人で逃げてしまいます(その後、残された一族122名は処刑された)。

自分だけ隠れて生き延び、信長さんが亡くなると大坂に戻り、(その後大坂で)茶人として活躍しました。

ちょっと理解しがたい人ですよねw

 

スキルは「無間牢」。これは何だろう?

説得に来た黒田官兵衛さんを「土牢」に監禁して足を悪くさせたことかな?

 

じめじめと陰湿なかんじのスキルだなw 

 

宝蔵院胤栄さん【極】

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宝蔵院流槍術の祖ですね。当時の実戦では刀よりも槍の方が強く、あのYさんも戦場では槍を使用したと云われています。

スキルは「月槍 十文字」という卓越付の攻撃スキル。もちろん槍対応ですが、器と鉄も付いてます。

胤栄さんが鉄砲を使うのは想像できませんが、職業剣豪ではなく一般武将ですので便利に使えそうです・・・いや、成長値も今となっては大したこともなく、「騒速」素材でしょうかw

 

トレードマークの十文字槍について、のろし曰く、『「突けば槍 薙げば薙刀 引けば鎌 とにもかくにも外れあらまし」とうたわれたもく』とのこと。

 

TVショッピングで見たら思わず買ってしまいそうだなw

  

山上宗二さん【極】

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千利休さんの高弟です。

『宗二さんが記した茶の湯秘伝書「山上宗二記」は茶道史研究の貴重な資料となっているもく』 

スキルは「覚悟十躰」という資源獲得スキルで攻撃力は付いていません。

ここへきてのダウングレード?

でも獲得率が保科さんの1.5倍3倍だし、保科さんスキルの移植素材にもなりますね。

今後の銅銭スキルもそうするべきだと個人的には希望しますw

 

スキルの名称は「山上宗二記」に記された「茶湯者覚悟十躰」という茶人の心構えを説いた部分から採ったものです。

 

「茶湯者覚悟十躰」原文
一、上を麓相、下を律儀に信在るべし
一、万事にたしなみ、気遣い
一、心のうちより綺麗数奇
一、朝起き、夜話会のときは、
  寅の上刻より茶湯しかくるなり
一、酒色を慎む
一、茶湯は、冬春は雪を心に昼夜すべし
  夏秋は初夜すぎまでしかるべし
  月の夜は独りなりとも深更まで
一、我より上なる人と知音するなり
  人を見知りてともなうべし
一、茶湯には座敷、露路、境地
  竹木、松在る所、並びに畳じかに敷くこと
一、善き道具持つの事
  ただし、珠光、引拙、紹鷗、宗易などの
  心がけられし道具なり
一、茶湯者は無芸なるが一能なり
  紹鷗の弟子どもに伝われしは、
  人間六十定命と云えども、
  身の盛りなること二十年、
  不断茶湯に身を染めるさえ、
  何の道にも上手なし
  芸に心をかければ皆々下手なるべし
  ただし、書と文学は心にかくべし、
  と云われしなり

 

さて、これを現代語に訳して解説していきましょう。

・・・

・・・

・・・えっ?

  

8割の人が読み飛ばして2割の人がページを閉じたぞw

  

お福さん【極】

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院号の「円融院」の名で知られており、お福さんという名前は本名かどうか定かではありません。

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『宇喜多直家さんの妻で、宇喜多秀家さんや容光院さんの母もく』とのことですが、直家さんが亡くなった後は秀吉さんの側室になったとも云われています。

秀吉さんは例の「中国大返し」の途中でも、お福さんのいる岡山城に立ち寄っていますね。宇喜多秀家さんを優遇したのはこのお福さんの影響かも知れません。

 

スキルは豊臣卒啄」(※本来は口偏に卒?)

武将HPが70以下のとき、防御効果を1.5倍するのですがかなり強力です。

HP100の状態でも十分な火力。

高年齢・・・じゃなくて高コストの姫武将の需要は少ないですが、希少でもあります(もちろん戦力としてw)。

 

快川のHP50以下条件じゃ本領では全く使いもんにならなかったけど、これなら使えそうだな。

※一般的には加勢の方が力を発揮しそうです。本城主の感想はソロプレイヤーの戯言ですw

杉山源吾さん【特】

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石田三成さんの次男です。関ヶ原の戦いの後は、『津軽家の保護のもと深味村に隠れ住んだといわれているもく』だそうです。

 

S1が「闘戦経」ってのがいいね!

 

実は今日まで「戦闘経」だと思ってましたw

 

小島弥太郎さん【特】

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『小島弥太郎 さんは、上杉家の家臣で、上杉家内随一の怪力の持ち主だったんだってもく。

しかしその一方で、上杉家の軍役帳や名簿に記載がなく、その実在を疑問とする説もあるもく。』

 

おい、自分の文章を書けよw

 

前田菊姫さん【特】

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前田利家さんの六女です。

『幼いときに豊臣秀吉さんの養女となり、近江大津の豪商・西川重元さんのもとで養育されたんだけど、わずか七歳で亡くなってしまったもく』

満年齢で6歳の児童を戦わせるのはいかがなものかと思いますが・・・w

しかも、知らなかったけどIXAでは既に2度目の登場。

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※満6歳にして鏡花水月の使い手!一体いつから・・・w

  

最近(昨年11月)、こんなニュースがありました。 

金沢の西方寺に伝わる菊姫の肖像画を修復して公開するというものです。

 菊姫の肖像画、130年ぶり装い新た 金沢・寺町の西方寺  | 北國新聞社

 

 

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※滋賀県の西教寺にある菊姫の肖像画(西方寺とは別モノ)。Wikipediaより引用

 

この時代の幼児の肖像画はほとんどなく貴重だそうです。 

なぜ利家さんは、生まれて間もなく手放して、僅か7歳で死んでしまった娘の肖像画を描かせたのでしょうか? 

ニュース記事の中で、西方寺のご住職は「肖像画から、幼くして亡くなった娘への利家の愛情や人柄に触れてもらいたい」と語っておられます。

しかし、利家さんの妻「おまつさん」に触れられていないことが気になり、ちょっと資料を調べてみたら、菊姫さんの母はおまつさんではない。しかもどうやら利家さんにとって初めての側室の子供らしい・・・。

資料をもとに当時の状況を想像してみましょう。

 

「あら、それはおめでとうございます」

初めて側室が懐妊したと知り、自身も7人目の子供をお腹に宿したおまつはそう言った。

笑顔ではあるが目だけは決して笑っていない。

菊姫が生まれるとおまつも生んだばかりの次男を抱きながらやってきた。

「まあ、玉のような女の子ですこと」

「ドライバーでひっぱたいたら300ヤードくらい飛ばせそうですわ」

利家は戦国武将だ。常に死と隣り合わせの環境の中で人並み以上の危機察知能力を身につけている。

これは・・・、やられる・・・。

菊姫の身に迫る危険を察知した利家は先手を打った。

おまつの強大な力の前に今の自分は無力だ。逃がすしかない。

信長のもとで出世街道をばく進中の友人・羽柴秀吉を頼るべく、加賀忍軍の四井主馬を呼んだ。

「秀吉は毛利攻めで多忙だ。返事を待っていたら間に合わない」

「とりあえず商人の西川重元に菊姫を預けてから秀吉と接触しろ」

主馬は菊姫を抱きかかえ闇へと消えた。

 

それから数年が経った。信長は志半ばで倒れ、そして、秀吉は最大のライバルである徳川家康と小牧・長久手で争い、得意の外交戦術で有利に戦を終わらせた。

利家も秀吉に協力し、北陸で家康と呼応した佐々成政の攻撃を末森城の戦いで退けた。

こうして秀吉は天下人へと大きく前進し、秀吉の養女となった菊姫はこれから幸せになれるだろう。いや、利家自身もこれからだ。秀吉のもとで大名に成り上がり、力も付けた。

もうおまつの恐怖に怯えていたかつての利家ではない・・・。

「そうだ、菊姫を迎えに行こう」

しかし、

一連の戦いの勝利を賀す秀吉の使者から、遠く離れた娘の死を聞かされた・・・。

末森城の戦いの数週間前に菊姫は夭折していたのだ。

後悔。自分に力がなかったから・・・。

利家は自分の過ちを決して忘れぬよう菊姫の肖像画を描かせ、さらに強くなることを何もしてやれなかった愛娘に誓った。

「もうおまつを恐れない。側室とも人生を楽しむ」

記録に残る利家の側室の子供たちは、全てその後(菊姫の死後)に生まれている。

 

いや、完全な妄想だろw

 

私は菊姫さんを引いたら手放さずにずっと持っていてあげようと思います。

 

  

それでは今回はこの辺で失礼いたします。

 

 


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