影城主のお役目(戦国IXAブログ)

戦国IXAの情報やプレイ日記、関連する歴史の小話を紹介しながらアンルシアの話をするブログです。

ローマを見た日本人

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全国の影城主の皆様こんにちは。

 

前回の記事の題名に「約束の地」という言葉を使いました。

ご存じの通り、旧約聖書において、神がイスラエルの民に与えると約束した土地のことです。

モーセがエジプトの奴隷となっていたイスラエルの民を率いて「約束の地」を目指す物語は、旧約聖書でも最も有名なお話のひとつです。

今回、「約束の地」と聞いて(自分で書いてw)思い浮かんだのが、遠くローマの地を目指したキリシタン達。

もちろんローマは「約束の地」ではありませんが、強い思いを持ってはるか遠くを目指したキリシタン達の姿はモーセにも重なります。

 

さて、戦国IXAの時代背景はかなり広義な戦国時代です。

ちゃんと検証していませんが、今思いつく限りでは、太田道灌さんから天草四郎さんまでの時代。出来事で言えば、享徳の乱(1455年)から島原の乱(1637年)までは入っているのかな。

この時代のちょうど真ん中あたり(1549年)にキリスト教が日本に伝来し、その後、何人かの日本人がローマへと旅立ちました。

 

ヨーロッパを訪れた最初の日本人

ザビエルさんに洗礼を受けた最初の日本人である鹿児島のベルナルドさん(日本名は不明)が初めてヨーロッパに行った日本人とされています。

ザビエルさんに従ってゴアへ渡り、その後ザビエルさんとは別れてリスボンへ行き、修道院で暮らしながら勉強を続けました。

そして、その強い信仰心と真摯な姿を聞いたイエズス会によりローマへ招かれたそうです。

しかし、一般人であり、武将との関連もないことから、IXAでの登場は今後もないでしょうね。

彼は日本に帰ることはなく、リスボンにてその生涯を終えたようです。

 

キリシタン大名の意を受けてローマへ向かう

伊東マンショさんがローマへ向けて日本を発ったのは1582年。キリスト教を容認した織田信長さんによる天下統一が目前だったころです。

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有名な「天正遣欧少年使節」の主席正使ですね。

宣教師ヴァリニャーノさんによると、日本人にヨーロッパのキリスト教世界を見聞・体験させ、帰国後にその栄光、偉大さを少年達自ら語らせることにより、布教に役立てたいということだったそうです。

しかし、彼らが帰国した時には信長さんは既に亡く、秀吉さんによるバテレン追放令が出た後でした。もう少し早ければ・・・。

 

彼は大友宗麟さんの血縁で、伊藤義佑さんの孫でもありますので、IXAにも堂々と登場しています。

単なるレベル上げの生贄でしかありませんが、もう少し早く登場していれば、「義兵進軍」素材として重宝されていたことでしょうw

彼らの持ち帰ったグーテンベルク印刷機によって、日本で初めて活版印刷が行われました。

 

それは政宗の野望だったのか? 

もう一人IXAに登場しているのが支倉常長さん。

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速度付の防御スキル素材として、今でも重宝されているのではないでしょうか。

伊達政宗さんの意を受けてローマへと向かった彼は、政宗さんの家臣であり、当然武将です。

遣欧の目的は通商交渉とされていますが、政宗さんによるスペインとの軍事同盟による倒幕計画のためだったなんて説もありますね。

 

HasekuraPrayer.jpg  ※wikipediaより引用

 

ヨーロッパから持ち帰った自身の肖像画は、日本に残る実在の日本人を描いた油絵としては最古の作品といわれ、国宝にも指定されています!

 

その他の日本人キリシタン達 

伊東マンショさんと一緒に正使としてローマへ渡った他の3人はIXAには登場していません。

千々石ミゲルさんは、IXAにも登場する大村純忠さんの甥で有馬晴信の従兄弟なので、今後の登場の可能性もありますが、4人の中で唯一棄教しており、評価や扱いが難しいのかもしれません。

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※ミゲルさんを主人公とした珍しい小説。面白かったです。

 

あとの中浦ジュリアンさんと原マルチノさんは一般人なので、登場の可能性は低いのかな?

でもジュリアンさんの最期は壮絶で、下衆な言い方ですが戦国武将よりもカッコイイので、ぜひ登場して欲しいですね!

幕府の拷問にポルトガル人宣教師までもが棄教する中、最後まで信仰の意思を貫きました。最期の言葉はあまりにも有名です。

「私はこの目でローマを見た中浦ジュリアンだ!」

 

そして最後に紹介したいのが、ペトロ岐部さん。

島原の乱の2年後に殉教しているので、IXAの時代的にはギリギリですが、武将とは何の関係もないので、たぶん登場することはないでしょう。

彼は初めて聖地エルサレムを巡礼した日本人としても知られています。

なんと彼は、インドのゴアからエルサレムを経由してローマまで、

歩いて行ったんですよ!

まあ、歩いてというのは正確ではないかもしれません。馬や驢馬には乗ったかもしれませんw

他の人達が大きな船で行ったのに対し、彼は陸路でローマまで行ったんですね。

それも、たった一人で!

 

 

私とは教派は違いますが、先人達のその強い信仰心と意思には頭が下がります。

だからこそ、

棄教した武将は「主への祈り」から外して欲しいw

 

 

 こんな昔にローマまで行った人たちがたくさんいるんですね。

 

オレなんか飛行機でヨーロッパに行くのも恐いけどなw

 

 

 それでは今回はこの辺で失礼いたします。

 

 


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