影城主のお役目(戦国IXAブログ)

戦国IXAの情報やプレイ日記、関連する歴史の小話を紹介しながらアンルシアの話をするブログです。

影城主の防衛(6) 散桜(ちりざくら) 

 

全国の影城主の皆様こんにちは!

 

東京では桜もだいぶ散ってしまいましたね。

舞い散った花びらが川面を流れる季節。その花びらがかたまりとなって優雅に流れているのを「花筏(はないかだ)」と言うのですが、キレイな言葉だと思いませんか?

桜は散る様までも美しく、古来多くの日本人が桜に自分の人生を重ねました。

短いが美しい人生だったと。

 

さて、お花見シーズンは終わりました(東京では)が、IXAではお花見イベントが進行中です。

手間の割には大したことないと言われる報酬カードの「珠子さん」ですが、4部隊編成での更なる強化を狙う私にとっては、ぜひとも欲しいカードです。

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結構頑張って、かなり早い段階で手に入れましたよ!

でも、頑張りすぎて個人ランキングに名前が載るのは恥ずかしい・・・、なんて思っていましたが、全くの杞憂でしたw

IXAの上位陣はまだまだ健在です。足元にも及びませんw

  

珠子さんは極限突破してもコスト1で兵数は2,800。極の平手さんや吉乃さんには及びませんが、それでもかなりの高コスパ。初期スキルの55%-48%(自領)も決して弱くはありませんし、戦姫にも対応しています。

 

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極限突破して、手持ちの素材でスキルをうめて完成。

これを本来は加勢用の玉鶴姫さんと入れ替えて部隊配置すると、兵数は少なくなりますが、防御期待値は上がりました!コストもマイナス1.5です!

今後の可能性がさらに広がりました!

 

もちろん未だATMの域を出ませんがw、あとは加勢に期待ですw

 

 

ところで、この珠子さんですが、誰なんでしょうか?

イベントページにも説明がありませんし、プレボに入るので、いくさぶるも説明してくれませんw

どうやらスマホ版のIXAのイベントで登場した、安部龍太郎さんの小説の登場人物カードの流用のようですね。

つまりは「おつやの方」です。

 

f:id:masaixa2019:20190409200925p:plain ※以前に登場したおつやの方(特)

 

以前のおつやさんのスキルは「女城主」。その後に大河ドラマで「女城主直虎」があり、IXAでも天の直虎さんが登場したのですが、スキル名はしょうがなく「女地頭」になってましたねw

 今回の珠子さんのスキルは「悲運散桜」で、名前のどこにも強そうな要素がありません。自身が損害を喰うスキルでもおかしくない名前ですよねw

 

イラストの背景も今回の季節に合わせたのかと思いきや、スマホ版で登場した時から(11月なのに)桜だったようです。

小説の中で桜と関連したエピソードでもあるのでしょうか?それとも、美しい姫の悲しい最期を「散桜」に重ねたのか・・・。

 

「この方も絶世の美女だったらしいね」

「でも絶世が多過ぎないか?こんだけ多ければすでに通常の美女だろう?」

 

言葉のセンスはありませんが、本城主様の言いたいこともわかります。

「覇王絶世」もこれだけ皆が付けてると、絶世とは言い難いですよねw

でも、「艶(つや)」という名前や、秋山信友さんとのエピソードを見る限り、やはり美女だったのではないでしょうか。だいたい、信長さんの血縁は美男美女が多いですよね。

 

「でも最期は甥の信長に逆さ磔で処刑されたらしいね」

 

直接信長さんに斬られたとも言われていますね。信長さんにそれだけ恨まれるのは、ある意味すごいと思いますよ。

「悲運」の女性というよりも、もっと強さを感じます。

亡くなったのは、桜の季節には程遠い真冬のことでしたが、美しく、悲しく、だけど強い女性の最期は、やはり「散桜」に例えてしまうのが日本人なんでしょうね。

 

それでは今回はこの辺で失礼いたします。

 

 ※5/9文章の一部を修正

 


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