全国の影城主の皆様こんにちは!
先日、人生で初めて戦くじから天を引きました!
最近、同盟員の報告や、ネット上のブログなどでも、「戦くじから天を引いた!」という報告をよく目にします。仕様が変わったのでしょうか?
それとも、「終末」への秒読み・・・w
しかし、急に良いカードを引いても、スキルを付ける素材がないということがよくあります。そんな時は、とりあえず仮につなぎのスキルを付けたりしますよね。
定番は「愛民ノ采配」。全攻防で相手を選びませんし、Dランクなので付与の成功率も高いです。
新天・早雲さんを器防で使う場合には、種子島久時さんの「伝来ノ島筒」も候補にあがりますが、ちょっとお高い。
そんな器防の希望の星wが彦星さん、じゃなくて彦姫さん。
「カタストロフ」は自領だと100%発動の強力スキル。S1の「新館御料人」も実質ほぼ100%発動スキルで、こちらも強力。
しかも、なぜか市場でもあまり高くありません。
IXAでは珍しいカタカナのスキルですが、こんな意味だそうです。
① 大変動。変革。
② 悲劇的な結末。破局。
どちらかといえば、仏語発音の「カタストロフィ」として、小説やマンガなどで見かけますが、②に近い「終末」みたいな意味で使われていますね。
なぜ戦国時代のゲームに、わざわざ英語を持ってきたのかわかりませんが、なにか由来となる作品でもあるんでしょうかね?
S1との2面待ちができるので、Fランクの進撃堅守(襲撃備え)の合せでも高確率で付与が可能です。
彦姫さんの最初の夫である蘆名盛興さんで「槍隊備え」を付けてから「槍隊襲撃」を狙ってもいいですし、二番目の夫の蘆名盛隆さんで「槍隊堅守」を付けてからの「槍隊進撃」でもどちらでもOKです。
ただし、盛隆さんで堅守を付けた後に、序の進撃武将がないからといって、上の大庭三左衛門さんで「槍隊進撃」を狙ってはいけません。
なぜなら大庭さんは盛隆さんを暗殺した犯人だからです。しかも原因が男色関係のもつれ(※俗説)で、彦姫さんにとっては最も憎むべき相手です。
※暗殺実行時の犯人
きっと「槍隊備え」がついてしまうことでしょうW
彦姫さんは伊達家から蘆名家へ嫁ぎ、二代の当主の妻として、混乱期の家中をとりまとめるべく苦労したようです。
最初の夫が早世し、二番目の夫が暗殺。そして、次の当主となった息子は僅か3歳で夭折してしまいます。
その後、彦姫さんは三十数年の短い人生を終えています。
甥にあたる伊達政宗さんとの合戦に敗れ、本拠地黒川城を捨てることになった、事実上の蘆名家の「終末」を見ることなくこの世を去ったのは、せめてもの救いなのかも知れません。
それでは今回はこの辺で失礼いたします。