全国の影城主の皆様こんにちは!
17章スタートはまさかの翌日まで延期となりました!
過去にないことで、事態の深刻さがうかがえます。告知の「重大な不具合」という文言も初めてみた気がしますね。
さて、開始延期にはなりましたが、バレンタインイベントの内容が公開されていました。ログボなどで上級兵がそれぞれ23,000ももらえるみたいで、今期も初戦から激しい合戦が予想されます。
ところで皆様は、「剣豪時代」とか「剣豪合戦」って聞いたことがありますか?
本城主様によると、今のように小姓の隠し玉などがない時代、城主レベルを30にして初戦に臨めるのは一部の上位者のみでした。クエで貰える兵も僅かで、兵の生産がままならない初戦から数戦の間は剣豪を使って合戦をしたそうです。
今ではほとんど使われることのない剣豪武将。メンテ延長で暇になったのでw、刷新の時期になると剣豪を思い出すという、かつての剣豪マニアである本城主様に剣豪について聞いてみましたw
剣豪とは
驚異的な攻防の成長値がありながら、指揮兵数が少なく、ランクアップしても兵数が増えず、特にHPの回復が遅くて、一度使うと翌日まで使えないこともあるのが剣豪。
大きなハンデを背負って戦う姿に、「全イクサーが泣いた」(本城主様談)そうです。
剣豪合戦
中途半端に兵を置くよりも、防御振りした武将を兵1で配置するのが、当時の刷新直後の合戦の主流。防御力の高い剣豪が多いほど有利となります。
そんな防御を打ち砕くのも攻撃振りした剣豪です。強力な剣豪部隊で防御を吹き飛ばし、直後になけなしの兵満載の部隊で耐久を削って陥落させます。
まあ、一部の剣豪マニア以外は楽しくない合戦で、参加しない人も多数いたようですw
内政でも活躍
刷新後の城主レベルを上げるのも、剣豪による空地凸です。☆の大きい所領を取るにも剣豪の力が必要でした。当時のスタートダッシュには剣豪の強弱が大きく影響したんですね!
兵1防御
剣豪による兵1防御は、剣豪合戦が終わった中盤以降でも陣防御などで見られました。
当時の廃様自慢の騎鉄部隊や、合流も少数なら撃破することがあったそうです。
こちらの兵損0で万の敵を粉砕する剣豪兵1防御は、一度やるとその後は攻撃がこなくなるほどの威力でした(つまんないからスルーされた説もありw)。
名もなき兵士
兵1防御というのは剣豪武将がお供の兵士を1人つれた状態の部隊です。この兵士もただ者ではありませんね。
剣豪武将の背中にピタリとついて背後を守り、剣豪の動きにあわせて素早く後ろ向きに走りながら戦っていたのだと思います。実際に隆慶一郎さんの小説で、そのようにして戦う剣豪を見たことがあります!名前が知られていないところを見ると忍びでしょうか?
IXAきっての人気者
「Yさん」と親しみを込めて呼ばれ、序の平手政秀さんと並ぶ人気者だったそうです。
「天上(くじ)からY」。当時のイクサーが、とんでもない不幸に見舞われたことを表すことわざにもその名を残しています。
最近はやたらと成長値の高い「将」武将、いわゆる「将剣豪」が増えてきました。職業剣豪はなおさらその居場所をなくしています。
酔うと「あんなの(将剣豪)は剣豪じゃねぇ!」と言い、最盛期には100名以上の剣豪をかかえていた本城主様ですが、それでも天合成のお供やランクアップの贄に、一人、また一人と剣豪が消えています。
いつの日かまた、剣豪が輝く日はくるのでしょうか・・・。
それよりも、明日はちゃんと新章オープンできるんでしょうか・・・。
それでは今回はこの辺で失礼いたします。